猛虎硬爬山と八極拳、そして李書文

猛虎硬爬山について、今回も、前回に引き続きお話ししたいと思います。


前回もお話ししたように、この『猛虎硬爬山』という技は、当流では『六大開拳』の技法としていますが、他派では『八大招式』の技法として教習する事が多いようです。


また、当流の八極拳は、技の形においても、他派とは大きく異なる部分が多いようです。


当流の『猛虎硬爬山』の形だけを簡単に説明すると、下記のように表現します。


中段突き→逆の中段突き→肘打ち→横打


あくまで、上記の説明は、第一段階の形であり、段階が変われば、形も多少変わってきます。


これに対して、他派の『猛虎硬爬山』は、掌を上から被せる技法や、掌で打つ技法として表現される事が多いようです。


これらの違いにおいては、いくつかの仮説があります。


一つは、『李書文』の体格が小さかったため、相手の懐に潜り込むような技法に改変したという説。


もう一つは、前回もお話ししましたが、当流の八極拳には『八卦掌』の影響が強く、それだけではなく『形意拳』の影響も受けており、『形意拳』の技法を取り入れたという説です。


これら以外にも、いくつか仮説はありますが、はっきりした事は、よくわかっていません。


ただ、当流の『猛虎硬爬山』の原理を照らし合わせて分析するならば、個人的に見た限りですが、全ての形は、この『猛虎硬爬山』という技法から外れていません。


つまり、『猛虎硬爬山』という技法に内包されている原理の表現方法が、各門派によって違うというだけで、全て同じ原理を身につける型のように思います。



【関東地区】

〈武術教室〉太極拳、八極拳、蟷螂拳など
練習日:金、日 19時~
場所:東板橋体育館


〈連絡先〉
TEL (09098331246)
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