形意拳と内家拳、中国武術

形意拳は、清朝末期の名人で『神拳』とも呼ばれた『李洛能』(『李能然』『李飛羽』という名前でも呼ばれる)が、『心意拳』を学び、創意工夫によって創始した武術です。


今回は、この形意拳について、少しお話ししようと思います。


この『形意拳』は、一般的に『陰陽五行説』の五行で表した5種類の型である『五行拳』を母体とした武術です。


また、『形意拳』は、大きく分けて3つの伝承に分類する事ができます。


それは、『河北派形意拳』と『山西派形意拳』、そして現在では『心意六合拳』とも呼ばれている『河南派形意拳』の3つです。


『形意拳』の基本的な技術体系は、見栄えのするモーションの大きな動作は少なく、極めて簡素な動作で構成されています。


一つには、無駄な動作を極限まで省いた技法を追求した形とも言えます。


しかし、このような簡素な動作から術理を導き出すことは難しく、ある意味では習得が極めて困難な武術だとも言えます。


また、三体式(三才式)という歩形を重視し、前方に大きく踏み込む歩法を多用します。


戦闘法としては、様々な技法がありますが、一般的に攻撃と防御が一体となった技法を多用するようです。


これらの技法は、もともと槍術の原理とも言われています。


つまり、『形意拳』という武術は、槍術から生まれた武術なのです。


続く!


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