八極拳の独学と我流の武術<第四回>!!ネット、YouTube動画などによる学習と中国武術の門派(流派)に蓄積された経験、技術、思考法の継承!!

八極拳に限らず、多くの武術には「門派」や「流派」が存在します。これらに頼らず、独学によって技術を構成する事を「我流」と言います。


「我流」は、個人の「枠」以上の技術を獲得できません。人間一人の「認識」や「思考」には限界があります。


そこから生まれる「技術」にも限界が生じます。今回は、この事について前回の文章の続きです。


戦後すぐくらいの話しだと思いますが、中国の農村部に、数学の才能が高い少年がいたそうです。


当時、数学の大学教授などが、その少年に数学を含む教育を行い、大学に入学させようとしました。


しかし、少年の父親が断固反対し、少年は学ぶ機会を失いました。


父親の考えでは、農村部に暮らす者は、受け継いだ土地を耕し、子孫に残す事が責務であり、そのような人間に学問は必要ないという事だったようです。


むしろ、学問をしている時間があるなら、土地を耕すべきだと考えていたようです。


現在の感覚では、子供の学ぶ機会を奪った父親は、酷い親だと感じるかもしれません。


しかし、当時の中国では、それほど珍しい事ではなかったのかもしれません。


日本や欧米でも、時代を遡れば、似たような時代はありましたし、現代人の感覚では推し量れません。


子供に学ぶ機会を与えるべきだという価値観は、現代人の感覚でしかないためです。


結果、少年は数学を学ぶ機会を失いましたが、独学で数学を研究しました。


数十年がたった後、前述の大学教授が、成長した少年と再会した時、独学で数学を研究していた少年は、新しい公式を発見していました。


しかし、彼が長い期間、独学で研究して導きだした公式は、現代教育における、中学生レベルの公式でしかなかったそうです。


ただ、その中学生レベルの公式も、中世の時代に、当時の天才的な数学者が形成したものです。


それと同じ内容を、ゼロから独学で構築した事から、元少年の数学的才能は、天才的な中世の数学者と同等だったと言えるでしょう。


つまり、当時は、ネットなどの外部の情報を得る機会がなかった事もありますが、どんなに数学的才能が高かったとしても、独学では、中学生レベルにしかいたれないという事です。


もし、少年が、現代教育を受け、現代までに蓄積された数学の内容を学んでいれば、違った結果になっただろう事は、想像できます。


つまり、現代までの数学の内容を土台にする事が出来ていれば、一流の数学者になる事はもちろん、その土台を元に、更に高見を目指す事が出来たかもしれません。


次回に続く!!













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