八極拳の伝承と歴史!!孟村の呉鐘(ごしょう)と漢族の羅疃の系統!!

八極拳は、古名を把子拳とも呼ばれ、18世紀に清代の中国河北省滄州の回族の居住地であった孟村で発達した中国伝統の武術の一つです。


また、半歩拳法という別名も持っています。


八方の極遠にまで達する威力で敵の門(防御)を打ち開くとも言われ、中国武術の中でも破壊力の高い武術だと言われています。


八極拳の起源については、多くの説がありますが、一番有力な説は、18世紀に河北省滄州のイスラム教を信仰する、回族の居住地である、孟村の呉鐘(ごしょう)がこの武術を授かったとされています。


有力な記録では、滄州地方の郷土史をまとめた、「滄県志」の一項目「人物志-武術」に記載されています。


これには、呉鐘が癩(らい)と名乗る道士から、この武術を学んだと記されているようです。


癩は、呉鐘へ武術を授けると、いずこかへ去り、その後、癩の弟子と称する癖(へき)と名乗る道士が、呉家を訪れ、大槍法(六合大槍)と八極秘訣という文書を一巻授けたと言われています。


八極拳は、初めは、孟村の回族を中心に伝えられていましたが、漢族の住む羅疃へも伝わりました。


やがて、孟村の回族の系統と、羅疃の漢族の系統に分かれて伝えられるようになりました。









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