八極拳の貼山靠!!!靠法と、六大開拳の開法!!

貼山靠と呼ばれる技が、八極拳にはあります。


他派では、鉄山靠とも呼ばれる場合があるようです。


当道場で練習している、李書文の晩年の八極拳では、この貼山靠は、2つの技術に分類されます。


靠法(体当たり)としての貼山靠と、開法としての貼山靠です。


前者の靠法としての貼山靠は、他派の八極拳でも、良く見られるように、体当たりの練習を行います。


また、このような練習は、八極拳においては、基本的な練習法と言えます。


そのため、練習としては、初期の段階で練習を始めます。


後者の開法としての貼山靠は、開門法であり、制敵法です。


これは、八極拳の上級者が練習する、六大開拳の中の技術です。


六大開拳の貼山靠では、初期の段階で、体当たりの練習をする場合があります。


しかし、本来の六大開拳の貼山靠の、練習内容としては、正しいとは言えません。


本来、六大開拳を練習するためには、極めて高い技術力が必要となります。


この段階では、初級者レベルで練習する、靠法(体当たり)としての貼山靠の練習内容は、当然の話ですが、極めて高いレベルで身に付いている事が前提条件となります。


この練習内容が、身に付いていない者は、便宜上、一段階として練習する場合があるというだけで、六大開拳の開法としての貼山靠では、練習してはいけないという事です。


つまり、貼山靠の練習では、2種類の貼山靠があるという事です。


そして、自分が、開法を練習する、六大開拳の貼山靠の練習をしているのか、それとも、靠法(体当たり)の練習としての、貼山靠をしているのかを、明確に理解しなければなりません。


そうでなければ、不明瞭な技術しか、手に入れる事が出来ないという事です。






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