八卦掌の「套路」(型)!!!「小開門」(開門掌、両儀掌) !!!!!

八卦掌で、最初に学ぶ套路(型)は、「小開門」(開門掌)です。


当系統では、別名「両儀掌」とも称しますが、一般的に使う名称とは言えません。


なぜなら、この套路は、もともと4種類の「換掌」を訓練するための套路(型)だからです。


即ち、「青龍回首」「黒熊探掌」「白蛇纏身」「紫燕掠水」の4つです。


この4つの掌法は、4種類の運動法則によって運用されています。


当流では、これらの技法を動物に例えて表します。


即ち、龍、熊(虎)、蛇、燕(麒麟)の4つです。


また、套路(型)の構成としては、それぞれに陰陽の2種類の運用を行います。


これにより、4種類の運動法則は8種に分化生成されます。


即ち「八卦」です。


つまり、「小開門」と呼ばれる套路は、4種類の「換掌」の訓練を通して、「四象」を導き出し、逆説的に「陰陽」(両儀)を発見するための套路と、当流では位置付けています。


そのため「両儀掌」という呼び名で呼ばれるのです。


また、陰陽だけでなく、「四象」を通して「八卦」を生成する套路(型)でもあります。






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