発勁!!!「勁」の分類!!打法としての「発勁」!!!「寸勁」!!!

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発勁と呼ばれる技法が、中国武術には存在します。この「発勁」と呼ばれる技法の解釈は、門派(流派)によって様々です。


打法や相手の力を受け流す事など、様々な用途として、この言葉を活用します。


簡単に「発勁」を説明するならば、「勁」を「発する」事だとも言えます。


「勁」をおおざっぱに説明するならば、技術的に発現した力、あるいは威力などの「現象」と言ったところでしょうか。


今回は、打法としての「発勁」に限定して、考えていこうと思います。


この打法において「発勁」という言葉を説明するならば、大きく2種類に分類する事が出来ます。


それは、解りやすい言葉で示すなら「身体運用法」と「距離」です。


「身体運用法」とは、いかにして威力を発生させるか、という事です。


当流の武術では、「沈墜勁」「十字勁」「纏糸勁」「爆発勁」「爆炸勁」「浸透勁」「透発勁」などが存在します。


また、当流においては、「爆発勁」が「発勁」の中心だと言え、「沈墜勁」「十字勁」「纏糸勁」は、「爆発勁」の一部だと言えます。


言い方を変えるならば、「爆発勁」を習得する為の訓練段階だとも言えるという事です。


また、この「爆発勁」の発展形として「爆炸勁」「浸透勁」「透発勁」が存在します。


「距離」とは、文字どおり、自らの打撃部位と相手との長さの事です。


これは、「長勁」「短勁」「寸勁」「冷勁」などに分類できます。


中国武術で有名な「寸勁」は、相手と自らの打撃部位が、数センチの距離で打つ事です。


他の言葉も、一応に相手と自らの打撃部位との距離に、だいたいの目安があります。


しかし、これらの言葉は、あくまで距離を表す言葉であって、高い威力を出せるかは別問題です。


それらは、前述の「身体運用法」に分類されます。


もちろん、中国武術のほとんどの門派(流派)の「身体運用法」では、短い「距離」からでも威力が発生させれるように出来ています。


このように「発勁」と呼ばれる言葉は、一つの状態を表す言葉ではなく、多くの技術や意味が内包されている言葉だという事です。




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