中国武術の教習と訓練法!!習い、練習し、工夫する!!

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中国武術『武学推拡拳社』の指導員です。今回は、私が20代の頃に書いた文章を掲載しようと思います。今読むと「ん?」と思う部分もあるのですが、あえて修正せずに掲載します。下記が本文です。


〈本文〉
中国武術の教習方法について、一つの考えを述べさせえいただきたいと思います。武術の上で上達するには、三つのプロセスをたどるのではないかと思います。まず習い、練習し、そして、工夫することです。


このなかで一番重要なことは、考え方は人それぞれ違うでしょうが、私論を言わせていただくならば、練習ではないでしょうか。


つまり、数をかけて反復することです。


中国武術の場合は、単式や套路(型)、練功法によってこれを行います。


しかし、この単式や套路を学ぶ時、各動作の形を厳密に制定することはあまり良いこととは言えないのではないでしょうか。


もちろん初心者には、形を厳密に制定する教習も必要であるのは事実ですし、実際当流でも、このような教習を行っています。


しかし、ある一定期間を過ぎた者にとってはマイナスになる場合があるのではないかと思います。


なぜならば、個人が考える余地を奪う事になるからです。


重要なのは、各動作の細かい動きではなく、なぜそのような細かい動きを必要とするかにあります。


その根本的な意味の抜け落ちた教習は、套路を形にしてしまいます。


我々が考える良い教習とは、各動作の基本的動きと根本的な意味のみを教習し、各動作の細かい動き、ニュアンスについては各個人で考え、工夫し、自分自身で構築していただく事だと思います。


そのために必要なのが練習です。


頭の中だけで考えた理論は机上の空論でしかないからです。


練習の中で自分で見つけた物こそが、その人にとって本物の技術であり、習っただけのものは身につくことはないのではないかと思います。


また、教師より習った技術は、その教師の技術であり、万人のものではありません。


同一の人間は二人としていません。


体格もちがえば性格もちがい、当然得意とする戦闘法も違ってきます。


つまり、教師が自分の技術を押し付ける事は、上達を阻害しかねないという事です。


しかし、ここで問題も生じます。自分勝手に学生が技術を改ざんする可能性です。


これは根本的な意味より外れた、という意味です。


したがって、教習する側は根本的な意味より外れないようにし、かつ個人の特性を理解させる教習が必要になるのではないかと思います。


しかし、このバランスを保つ事は容易ではありません。当会ではこのような教習を理想と考え、実現させたいと考えています。




《動画リンク》
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