八極拳の練習法と発勁、劈掛掌の意義

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八極拳の力の発生の仕方はいくつかあります。一般的には、この発力の事を発勁と呼びます。


当流における八極拳の発勁の中核になるのは、爆発勁と呼ばれる発勁です。昔は、このような言葉はなく、「爆発するような勁」というような説明をしていましたが、教習の中での必要性から、このような言葉が生まれました。これは、形意拳や心意六合拳などでいう、雷声と同種の発力法です。


この勁を成功させるためには、沈墜勁や十字勁などの勁や、力の発生の仕方の習得が必要となります。逆にいうなら、主に打撃などに活用される発勁にのみ限定するなら、爆発勁を習得するために全ての技法が存在するとも言えます。


そして、爆発勁を発展させた先に爆炸勁や浸透勁、透発勁などがあります。


もちろん、このような技法の習得をせずとも、例えば沈墜勁の段階であっても、功が高く浸透しやすい部位での打撃ならば、威力が浸透する場合はありますが、それは結果的に浸透しただけで、少なくとも当流で規定された勁とは別ものといえます。


このような、主に打撃などに使う発勁を訓練する套路(型)は、当流では小八極拳です。しかし、たとえ優れた発勁能力があったとしても、当たらなければ意味がありません。そのため、確実に当てるための攻防、制敵は別の套路で訓練します。


当流では、大八極拳や六大開拳がこれにあたります。また、八極拳の攻防は比較的近い距離で行う事を想定しています。そのため身法は小さなものになりがちです。これらの距離や身法を補うためには、劈掛掌の訓練が必要不可欠となります。


しかし、劈掛掌を訓練する意義は、一般的に言われるように、遠距離での技法や身法だけではなく、遠近距離を含めた空間の制御にあります。そのため近距離での技法と直線的な技法を主に運用する八極拳に劈掛掌が加われば神鬼も恐れると言われるのです。



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