中国武術の練習法と筋トレ、発勁に必要な身体

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八極拳に限らず、中国武術では、一般的に言われる西洋的な筋肉トレーニングはほとんど行われません。これは、身法としてマイナスに働く場合が多いからです。


中国の武術で力を発する事を発勁と呼びますが、これは身体の筋肉、骨格、関節、筋などを連動させ、精神や呼吸法によって協調統一させる事により力を発する事です。


通常の筋肉トレーニングでは、局部のトレーニングとなります。確かに、バーベルを挙げるようなトレーニングでも、一つの筋肉だけを鍛えるという事はなく、複数の筋肉が同時に動く場合はありますが、それは同時に動いているだけです。同時に動くのと連動する事は違います。


人間の身体には500種類近くの筋肉が存在すると言われていますが、少なくとも当流の考え方では、全身の筋肉は一つと考えます。そのため、全身を連動させ一拍子に動くように訓練します。


しかし、通常の筋肉トレーニングを行えば、連動動作ではなく分裂した動きが癖づいてしまいます。一般生活でも解る通り、一度ついた癖はなかなか抜けません。


そのため発勁の際、一拍子ではなく複数の分裂した形で力が発生し、結果として威力が逃げてしまうのです。


もちろん、身体が連動し協調統一した動きを体得した名人や上級者などは、通常の筋肉トレーニングでも身体を連動させる事が出来るかもしれませんが、通常の練習者にとっては、分裂した身体を作る結果となってしまいます。


そのため、中国武術では身体を連動させ、協調統一させながら強化する訓練や、それらの運用に適した身体を作る訓練を行います。しかし、これらの訓練は現代人や西洋文化圏で生活している人間には特殊で滑稽に見える訓練法かもしれません。



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