中国武術の指導者、名師と明師

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中国武術を学ぶにあたり、昔から当会では、このように言われています。「名師」よりも「明師」に師事を受けるべきだと。


「名師」とは、名前が広く知られた武術家の事です。現代では、名前の知れた門派や系統などという意味の方が大きいかもしれません。もちろん、現代では一概に名前が知られている人間が名人や達人とは限りませんが、昔は名前が広く知られていれば、ほとんどの場合、名人や達人でした。


しかし、名人や達人の弟子が全て優秀だとは限りません。むしろ、名人や達人と言われる人間の教習法は、カリキュラムとして纏まっておらず、乱雑なため、受け取る側の生徒に、ある程度の才能がなければ、上達出来なかったのではないかと思います。


「明師」とは、理論に明るい武術家の事です。練習する套路(型)や練習法が、どのような意味を持ち、どのような効果をもたらし、学んでいる門派を身に付けるために、どのようなプロセスとなっているかを、明確に理解し、説明出来る人間の事です。


意味も解らず套路(型)や練功を積むよりも、意味を理解した状態の方が、当然の話しですが、上達は早いと思います。ただ、形や練功を繰り返す中から明確な意味を読み解く事は、個人の能力や才能に左右されます。


言い換えれば、昔の名人や達人は、そのような能力を持つ人間を選別していたのかもしれませんが、現代でこのような教習が成り立つとは思えません。


そのため、個人的には、指導の際、明確に全ての技術を理解し、説明できる「明師」になれればと考えていますし、そのような指導を出来るようにしたいと考えています。



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